東芝セミコンダクター社が、メディアストリーミングプロセッサ「SpursEngine」の普及を加速している。SpursEngine搭載機器や対応ソフトウェアなどを開発する企業と協業を進める集まりである「SpursEngineパートナーズ会」の発足を今月下旬に同社が開催予定の「SpursEngine Developers Forum 2008」で明らかにする。
SpursEngineは、「Cell Broadband Engine 」(Cell/B.E.)をベースに東芝セミコンダクター社が開発し、この4月に「SpursEngine SE1000」としてサンプル出荷を開始したメディアストリーミングプロセッサである。
SpursEngineパートナーズ会には、SpursEngine 搭載ボードなどハードウェアのベンダ、SpursEngine対応のソフトウェアやミドルウェアの開発企業、ハードとソフトの両方を統合したシステムを提供するシステム・インテグレータなどの企業が参加を見込まれている。
SpursEngineパートナーズ会の発足当初より参加する企業は、以下の12社である: アークソフト株式会社、コーレル株式会社、サイバーリンク株式会社、株式会社CRI・ミドルウェア、株式会社ジャングル、東芝情報システム株式会社、株式会社トレンディ、日本アイ・ビー・エム株式会社、株式会社フィックスターズ、富士ソフト株式会社、株式会社ペガシス、台湾Leadtek Research, Inc. (日本法人はリードテック ジャパン株式会社)。
東芝セミコンダクター社は、SpursEngine Developers Forum においてSpursEngineの今後の製品戦略などと共に SpursEngine 開発環境や開発事例なども紹介し、SpursEngineのさらなる普及を図る。SpursEngine Developers Forumに参加するパートナー各社も、同イベントでそれぞれのSpursEngine関連事業への取り組みや製品概要などを明らかにすると見られる。